言い方キツくてすみません。

編集者ときどきライター。仕事以外でつらつら書きます。

明日の文フリ東京で、失恋話を売却します。

寝るまでが今日だとしたら、明日の話です。 

 

f:id:k_wo:20171122215020j:plainモデル:武居詩織 撮影:三浦咲恵

11月23日の第25回文学フリマ東京で、同人誌『失恋手帖』を頒布します。1冊500円の予定です。

 

目次 

◆ インタビュー

海猫沢めろん「恋愛というドラッグ、あるいはホラー」

◆ エッセイ

宮崎智之中田英寿に似た男は信用できない」

嘉島唯「あの子が消えた日」

しげる「彼女と炊飯器と、Kさんのこと」

坂本七海「天国」

チョーヒカル「雨の高円寺、削られていく身体とこころ」

高橋勇成「僕の場合」

にゃるら「二次元への失恋」

アオヤギミホコ「どうか捨てておいてください」

幡ヶ谷はつだい「彼女はオーガと『旅』に出る」

中道薫「やがて悪癖」

烏丸おいけ「思い出は、未来の残骸」

 

自称・若手編集者(※)で作りました。

BuzzFeed JAPANの山口亮アイティメディアアオヤギミホコインプレス岡本尚之、私です。

 

私は、嘉島唯さんと高橋勇成さん(from paionia)の編集を担当しております。「エモい失恋話を集めよう」となったときに、まず頭に浮かんだお二人にお声掛けしました。

この二人の言葉がエモーショナルというよりも、それを受け取ったときに、自分の感情がグワーッと揺さぶられます。

 

担当以外のすべての原稿にも目を通しましたが、何かを振り返るためには一定の距離が必要なんだなと思いました。

振られた側は、めちゃめちゃに泣いたり起こったり、落ち込んだりするけど、それをアウトプットできるのは、少し引いて見られるようになったからなのかも。なんかそれが逆に生々しかったです。

 

どうかお手に取って、感じたものをネットのどこかに残してしてもらえたらうれしいです(めっちゃエゴサしますので)。

 

会場

東京流通センター第二展示場です。東京モノレール流通センター駅からすぐ。超近いですね。

そちらの2階にある

カ68「ピータン

というブースになります。

evt.ms 

「明日は先約があってな…」という方は、ポルカというアプリから500円以上のご支援をいただいくと、見本版(PDFデータ)をお返しとしてお送りできます。

会場に来られない方は何とぞこちらをチェケラ!

polca.jp

 

コミティアも同日開催ですね。ぐっとこらえて店番します。

 

今日のBGM:5lack「Feelin29 Feat.Kojoe」

 

それでは、またの日まで。